2010年02月01日

量子水とは?

量子水とは、アトムテクノロジーの応用により、比較的最近になって開発された水で、18%のCrと8%のNiを含むステンレス鋼であるSUS304(ステンレス)で作られた装置を通水させることで生成され、量子力学の分野からのアプローチが試みられているものなのですが、理論的説明は大変に複雑で難しいため、ここでは一般の方に可能な限り解り易く説明したいと思います。

量子水の各種測定データがここ数年で、かなり出揃ってきており、そのデータ測定も公的機関によるものも少なくなく、信頼性があり、飲用による健康への貢献、疾病の改善は勿論、農業や工業への応用など利用法は数限りないことから、今後更に注目度を増していくと考えられます。


この測定機関の問題は非常に重要ですから、一般の方も水関連の製品をお買いになる際は、注意しておかれると良いでしょう。
なぜなら、様々なメーカーが自社製品の優秀性を知らしめるために、酵素活性や、クラスター分析値、界面活性力の測定データを公表していますが、よくよく見るとどこにも測定機関の名前が書かれていない場合が随分多いのです(試しに色々ネットサーフィンしてみてください)。
この場合、どんなに驚異的な数値が掲載されていたとしても、あるある大辞典ではありませんが、データ捏造の可能性を否定できません。


当会では様々な水をその研究の対象としてきました。

管理人自身もかつては水マニアで、和歌山県の「月のしずく」をはじめとして、機会を見つけては、様々な水を試してきた経緯があります。

しかし、様々な水を科学的に検討し、実際に試している内に、それぞれに一長一短があることを痛感させられることになるとは、水の勉強を始めた当初は思いもしませんでした。

錆取り効果はあっても持続時間が短かったり、塩素を飛ばしてしまったがために雑菌が繁殖してしまったり、植物が良く育つのに気を良くして金魚を飼ったらたちまち死んでしまったりと、手痛い目を何度見たか数知れません。

長い探求の後に、私たちは量子水を選択することになったのですが、勿論これ以外の水を全否定するものでは決してなく、あくまで今の時点での最良の選択に過ぎないと考えていますし、これからも様々な方向から、量子水以外の水の可能性についても探っていかなければならないと思っています。

量子水の特徴を列挙すると以下のようになります(水道水を原水として使用した場合です。)


○原水の2倍程度の界面活性力を持ちます。

○残留塩素を無害化します。

○黄色ブドウ球菌やレジオネラ菌、サルモネラ菌といった人間に害をなす細菌に対して抗菌力を持つことがわかっています(厳密には単なる殺菌性ではないのですが、今はこの辺りに止めて起きます)。

○活性酸素を消去します。電子スピン共鳴法による測定では原水と比べて30パーセント程度向上していることが確かめられています

○量子水で食材を処理すると、乳酸菌が増えることがわかっています

○水素、酸素、炭酸ガスが十分に含まれます(汲み置きしたペットボトルに付着する気泡は水素と炭酸ガスの混合物であることが判りました)。

○水分子が六員環構造をとる六角水になると考えられます。

○量子水で食材を処理することでアミノ酸量を増やすことがわかっています(2~3倍)

○活水効果は持続し続けます(1ヶ月~2ヶ月)。

○酸化還元電位は200mv~300mvで推移します。

○使用することで悪臭の除去軽減に役立ちます

以上、まだまだ量子水の特徴はたくさんありますが、詳細は別項で行いたいと思います。

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Posted by 量子水のタバタ at 20:45│Comments(1)量子水とは?
この記事へのコメント
毎度!
昨日は、貴重な講演会ありがとうございました。
記事にしました。
Posted by コスト見直し隊長 at 2010年06月21日 09:29
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